2026/9/1
プレスリリース
株式会社ジャパン・パックライス男鹿(本社:秋田県男鹿市、代表取締役社長:涌井 徹)、株式会社JERA(本社:東京都中央区、代表取締役会長 Global CEO:可児 行夫および代表取締役社長 CEO兼COO:奥田 久栄)と株式会社JERA Cross(本社:東京都中央区、代表取締役社長:一倉 健悟)は、このたび、秋田県における農林水産業の脱炭素化および持続可能な地域社会の実現に向け、グリーンエネルギーを活用したパックライスプロジェクト(以下「本プロジェクト」)を共同で進めていくことに合意しました。
日本の貴重な農業インフラを守り、次世代へ持続可能な形で継承するためには、就農人口減少への対応とともに、脱炭素化など国際的な環境要請に対応した「食のグリーン化(低炭素化)」の実現が急務となっています。
ジャパン・パックライス男鹿は、2023年の設立以来、高品質な米商品の提供を通じて日本の食卓を支えてまいりましたが、さらなる高付加価値化と社会的要請への対応を進める中で、パックライス製造工程のグリーン化を模索してまいりました。
本プロジェクトでは、再生可能エネルギー由来の電力を活用し、パックライス製造工程の低炭素化を進めることで、環境価値を付加した新たな商品づくりに取り組みます。本プロジェクトの一環として、本日から、パックライス工場の製造工程における使用電力をグリーン化する取り組みを開始いたしました。本取り組みにおいては、JERA Crossが、ジャパン・パックライス男鹿工場に実質再生可能エネルギー100%※1の電力を供給し、ジャパン・パックライス男鹿は、当該電力により低炭素なパックライスを製造します。
今後3社は、本プロジェクトの発展に向け、再生可能エネルギーの活用や環境価値の向上に繋がる取り組みについても検討してまいります。JERAは、施策の企画や関係各社との調整を通じて、本プロジェクトの実現に貢献してまいります。
<スキーム>

ジャパン・パックライス男鹿は、農家の方々が安心して稲作に取り組めること、そして秋田県農業がこの先も持続できることを、男鹿市の廃校舎(旧野石小学校)を活用した工場を通じて引き続き目指してまいります。
JERAは、社会の中でGXを価値あるものとして定着させ、価値あるものを応分の価格で提供でき消費できる豊かな社会を目指します。
JERA Crossは、「脱炭素をコストから価値へ」をミッションに掲げる企業のGXワンストップパートナーです。脱炭素ロードマップ・戦略の策定から、太陽光PPAをはじめとする再生可能エネルギーの供給、蓄電池運用やアグリゲーションによる需給の最適化、さらに時間単位で発電と消費を一致させるHourly Matchingによる24/7カーボンフリー電力※2の供給まで、構想から実装までをテイラーメードでご支援しています。お客さまの課題解決と事業変革、そしてCO2排出削減の実現に向けて、これからも共に歩んでまいります。
※1 実質再生可能エネルギー100%の電力とは、非化石証書等の環境価値を組み合わせることで、CO2排出量が実質的にゼロとみなされる電力を指します
※2 「24/7(twenty - four seven)カーボンフリー電力」は、毎日24時間・毎週7日間、すなわち年間365日にわたってCO2を排出しない電力の名称。経済産業省の「電力の小売営業に関する指針」に従い、需要電力量の100%について、CO2ゼロエミッション電源(再生可能エネルギー発電設備・水素発電設備等を意味します)を電源構成とし、非化石証書の使用による環境価値をともに供給することを意味しており、燃料の製造・輸送等のライフサイクルを含めてCO2が排出されないことを意味するものではありません
【工場外観写真】

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