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【市場分析】メーカー技術者からエネルギー業界へ|市場分析グループで拓く新しいキャリア

【市場分析】メーカー技術者からエネルギー業界へ|市場分析グループで拓く新しいキャリア

三菱重工・Honda出身、比嘉さんが語る転職の本音

再エネ需要が急増し、GXの流れが加速する中、異業種からエネルギー業界に飛び込む人が増えています。今回は、三菱重工とHondaで研究開発に携わった後、2025年9月にJERA Crossへ転職した比嘉大輔さんをゲストにお迎えし、メーカーからの転職の背景、市場分析グループでの業務内容、そして育児をしながら働くリアルについて伺いました。

プロフィール:比嘉大輔さん

2025年9月にJERA Cross入社。市場分析業務を担当。前職ではメーカー2社で勤務し、1社目の三菱重工では産業用ディーゼルエンジンの設計・開発を担当。2社目のHondaでは航空用ガスタービンの研究開発を約6年間経験。4歳と2歳の2人の子どもを育てる父親。奥さまもフルタイムで働く共働き家庭で、仕事と育児の両立に向き合いながらキャリアを築いている。

市場分析グループの仕事とは?

── 現在の業務内容を教えてください。

市場分析グループでは、社内のデータに関する業務のほぼ全てに携わっており、会社のコア業務の一端を担っていると考えています。業務は大きく二つに分かれます。

一つ目はデータ分析業務です。電力業界の特徴として、お客様に提供する再エネ電力の需給シミュレーションや料金シミュレーションを行っています。また、太陽光や水素発電、蓄電池などのクロスの商品企画やGX関連の市場分析といった業務も担当しています。 二つ目は、データサイエンスやテック寄りの業務です。データ分析業務の標準化やアプリ化、ツール化を進めています。

── 電力データの特徴について教えてください。

電力データは、1日を30分単位で24時間区切っているため、48個ものデータポイントがあります。たとえば、出社するとエアコンをつけるタイミングで電力需要が一気に上がり、退社すると下がる。しかし出社時間は企業ごとに違うため、お客様ごとに需要パターンが全く異なるんです。 それぞれのお客様の電力需要に合わせた形で、JERA Crossとしてどういうメニューを提供できるかをテーラーメイドで考える。それが、この仕事の面白さだと思います。

なぜエネルギー業界へ転職したのか

── 転職を決めた背景を教えてください。

私自身、沖縄県出身ということもあり、火力発電に依存し、二酸化炭素を排出し続けている沖縄のエネルギー事情を身近に感じてきました。豊かな自然の中で育ったからこそ、「この環境を守っていきたい」という思いは、昔からありました。それこそ、学生時代から脱炭素や環境問題には関心を持っていました。

前職ではメーカーの立場として、性能改善や熱効率・エネルギー効率の向上を通じて脱炭素に貢献してきました。その経験を重ねる中で、より直接的に脱炭素や環境課題に関わる仕事がしたいと考えるようになりました。

そうした想いと重なったのが、「脱炭素を価値に変える」というJERA Crossの取り組みです。自分のこれまでの知見を生かしながら、社会全体にインパクトを与えられると感じ、転職を決意しました。

── メーカーで培ったスキルと、当時感じていた課題は?

前職の2社はいずれもメーカーで、内燃機関を対象としたシミュレーションやデータ分析業務に携わっていました。データを分析し、その中に含まれる意味を読み解き、価値へとつなげていく——メーカーの文脈で言えば、製品の性能改善や改良に結びつける力は、この経験を通じて身についたと感じています。

一方で、次第に自分の仕事が「社会にどう受け入れられ、どのような社会変革につながっているのか」が見えにくくなっていることに、もどかしさを感じるようになりました。 自分のキャリアを考えたとき、これまで培ってきたデータ分析のスキルを生かしながら、より俯瞰的な視点で社会と向き合い、直接アクセスしていける仕事がしたい。そうした想いが、当時の大きな課題だったと思います。

JERA Crossでの働き方と育児との両立

── 共働き・子育てという状況の中で、転職先を選ぶうえで特に重視していた働き方のポイントや、面接時に相談したことを教えてください。

妻も正社員としてフルタイムで働いているため、転職を考えるうえで「フレキシブルに働ける環境であること」は大前提でした。 また、面接の段階で、現在の上司にあたる方へ家族の状況や希望する働き方について率直に相談しました。事前に働き方のすり合わせができたことは、転職を決断するうえで大きな安心材料になったと感じています。

── 実際に働いてみて、育児との両立はいかがですか?

基本的にはリモートワークとフレックスをフル活用して業務をしているので、十分に子育てをしながら対応できているかなと思います。無理なくキャリアも突き詰められているという実感がありますね。

データ分析を軸に、複数の領域を横断していきたい

── 今後のキャリアについて、どうお考えですか?

今後も、キャリアの軸としてはデータ分析を大切にしていきたいと考えています。ただ、電力業界や脱炭素領域で現在取り組んでいる仕事は、データ分析だけで完結するものではありません。 エネルギーに関する専門知識に加えて、お客さまの課題を理解し、解決へと導くコンサルティングの視点。それを実現するためのテクノロジーの知識。これらすべてが求められる領域だと感じています。

どれか一つの専門に偏るのではなく、データ分析という軸を持ちながら、複数の領域に深く入り込んでいくこと。その掛け合わせによって価値を最大化し、JERA Crossならではの強みも発揮できるように、自分の業務に取り組んでいきたいと思っています。

── JERA Crossはチームで業務を進めていくことが多いですが、そうした働き方についてはどう感じていますか?

チームで業務を進めること自体は好きです。ただ、これまでのキャリアでは研究職としての個人ワークが中心で、どちらかというと一人で完結する業務が多かったと思います。

一方で、自分の関心は次第に、社会との接点や、自分の仕事がどのように社会とつながり、変化を生み出していくのかという点に移っていきました。そうした中で、現在は多様なバックグラウンドを持つメンバーとチームで業務に取り組めていることを、とても良い環境だと感じています。 さまざまな視点を持つ人たちと議論しなら仕事を進めることで、自分一人では見えなかった景色が見えるようになってきましたし、そのプロセス自体を楽しめていると思います。

JERA Crossのカルチャーと求める人物像

── メーカーとJERA Crossでは、カルチャーにどのような違いを感じていますか?

これまで経験してきた2社のメーカーはいずれも組織規模が大きく、どうしても縦割りの構造が強い部分がありました。役割や担当領域が明確に分かれており、自分の専門領域を深めていく働き方が中心だったと思います。

一方で、JERA Crossはまだ組織規模も大きくなく、メンバー一人ひとりが複数の領域に入り込みながら業務を進めていく場面が多いと感じています。その分、領域を超えて自然にコミュニケーションを取りながら仕事をする機会が非常に多いですね。

専門性を持ちながらも、チーム全体で課題に向き合っていく。そうしたカルチャーが、これまでのメーカーとの大きな違いだと感じています。

── どういうタイプの方が市場分析グループに向いていると思いますか?

市場分析グループには、それぞれが明確な強みを持っているメンバーが多いと感じています。データ分析に強い人、テクノロジーの知識を持っている人など、バックグラウンドや専門性はさまざまです。 ただ、その強みを個人プレーとして発揮するというよりも、チームで協力しながら掛け合わせていくことが、このグループの特徴だと思います。お互いの強みを理解し合い、補完しながら進めていくことで、より大きな価値を生み出している印象です。

また、市場分析グループは多様な領域にアクセスしながら業務を進めていくため、周囲とコミュニケーションを取りながら仕事を進めることが苦にならない方は、特に向いていると思います。 そのため、完全に一人で完結する働き方を好む方の場合、仕事の進め方としては難しさを感じる場面も出てくるかもしれません。

異業種からの挑戦を考える方へのメッセージ

── 最後に、異業種からGX領域やJERA Crossに挑戦したい方へメッセージをお願いします!

GXや脱炭素に対して強い関心や想いを持っていて、自分の軸となる専門性を生かしながら、さまざまな領域に入り込んで仕事をしていきたい方には、市場分析グループの業務はとても向いていると思います。

また、JERA Crossには、異業種で培ってきた強みを生かしながら活躍できる環境があります。 これまでのバックグラウンドに関係なく挑戦できる場所だと思うので、少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。

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