RECRUIT

TOPkeyboard_arrow_rightRECRUIT
keyboard_arrow_rightBLOG
keyboard_arrow_right

【コンサルタント】キャリアの前と後|戦略ファームからGXの最前線へ

【コンサルタント】キャリアの前と後|戦略ファームからGXの最前線へ

はじめに

今回は、戦略系コンサルティングファームであるArthur D Little出身で、コンサルティング部マネージャーを務める大塚さんに、キャリア転換の背景やJERA Crossでの実務経験についてお話を伺いました。

「コンサルティングから一歩先へ」。── 戦略ファームで培ったスキルを活かしながら、GXの最前線で“提供する側”に立ちたいという思いで選んだJERA Cross。提案から実装、事業としての価値提供までを一貫して担う日々のなかで、どんな成長や変化があったのか。

JERA Crossの特徴でもある「コンサル x GX実務」というハイブリッドな環境で、自身のキャリアに専門性と実装力をどう重ねていくのか。そのリアルな声をお届けします。

GXという商材の面白さに惹かれた

── まず簡単に自己紹介をお願いします。

JERA Crossコンサルティング部でマネージャーを務めています、大塚と申します。

前職は戦略系ファームのArthur D Littleに在籍しており、主にエネルギー分野のプロジェクトに携わっていました。そのなかで、より直接的にGX事業に関わる仕事がしたいと思うようになり、JERA Crossにジョインしました。

── 戦略ファームを離れ、GX領域に関わろうと考えた背景やキッカケを教えてください。

戦略ファームでの仕事はとても面白く、やりがいもありました。ただ、基本的にはクライアントに対して戦略を提案するところまでが役割です。たとえば「こんなお客様を狙っていきましょう」とか、「こういう価値を訴求していきましょう」といった提案をして、そこで一区切りとなります。

そういった経験を繰り返すうちに、「自分の手で何か商材を扱って、実際に営業してみたい」という気持ちが強くなったんです。

「どんな商材を扱って営業したいか」と考えたとき、たどり着いたのがGXでした。

その理由は、大きく2つあります。

  • 1つ目は、GXという商材そのものの面白さです。

    GXはお客様によってニーズが本当に異なるんです。「必要だ」と考える方もいれば、「今は必要ない」と判断される方もいる。でも話していくうちに「やっぱり必要かもしれない」と考えが変わる方もいるなど、本当にさまざまです。さらに、GXに取り組むには大きなコストがかかるため、戦闘力も求められます。チャレンジングですが、だからこそ面白いと感じました。

  • 2つ目は、キャリア形成上の理由です。

    今このタイミングでGXの専門性を高めておくことが、自分の将来にとって重要だと思ったためです。GX領域では、2040年や2050年といった長期のマイルストーンを掲げるお客様が多くいらっしゃいます。自分に置き換えてみると、その頃には50〜60歳を迎えるタイミング。長期的にキャリアを見据えたときに、今この時点でGXの専門性をしっかり築いておくことに、大きな意味があると感じました。

なぜJERA Crossを選んだのか

── 数ある選択肢のなかで、JERA Crossに決めた理由は何だったのでしょうか?

JERA Crossは、GX領域における“ファーストペンギン”のような存在。なかでも24/7*(24時間365日、常にCO2を排出しない電力供給概念)はその象徴で、GX分野における国内の最前線を走っている印象がありました。

「脱炭素を“コスト”から“価値”へ変える」「GX業界を切り開いていく」── そうした姿勢が社外から見ていても明確に伝わってきて、「こんな会社はなかなかない」と感じたことが、JERA Crossを選んだ大きな理由です。

*「24/7(twenty - four seven)カーボンフリー電力」は、毎日24時間・毎週7日間、すなわち年間365日にわたってCO2を排出しない電力の名称。経済産業省の「電力の小売営業に関する指針」に従い、需要電力量の100%について、CO2ゼロエミッション電源(再生可能エネルギー発電設備・水素発電設備等を意味します)を電源構成とし、 非化石証書の使用による環境価値をともに供給することを意味しており、 燃料の製造・輸送等のライフサイクルを含めてCO2が排出されないことを意味するものではない。

── 実際に入社してみて、入社前に抱いていた印象とのギャップはありましたか?

実はあまりギャップはなくて、入社する前に抱いていたイメージ通りだなと感じています。

電力って良くも悪くもコモディティなので、価格の議論に陥りがちです。「安い・高い」で評価されやすい領域ではありますが、JERA Crossでは「それなら他社でもできるよね」という考えがしっかり根付いていて。お客様の2040年・2050年のマイルストーンを見据えた、JERA Crossらしい価値ある提案をしようという意識が社内のメンバーの間で自然と共有されている。

そうした姿勢を実際に体感し、「やっぱりこの会社を選んでよかった」と日々感じています。

培ったスキルを、より実践的な提案へ

── これまでの経験はどのように活きていると感じますか?

「課題やニーズを起点に提案を組み立てていく」という思考プロセスは、戦略ファームとJERA Crossの両方に共通しており、これまでの経験が非常に活きていると思います。

実際、JERA Crossでは提案に向かう前に、お客様の業界動向や市場環境、業界内でのポジショニング、さらには脱炭素目標やその進捗状況などを徹底的にリサーチ・分析します。そして得られた情報をもとに、「お客様の課題やニーズはどこにあるのか?」という仮説を構築し、一件一件丁寧に対話の設計をしていきます。

Why(なぜ)から出発し、それを解きほぐしたうえで、What(何を)、How(どうやって)へと落とし込んでいく。そうした構造的なアプローチは共通していますが、JERA Crossではより一層、お客様と深く向き合いながら提案を練り上げることが求められていると感じます。

コンサル+実行力が生む、JERA Crossならではの価値

── コンサルティングに加えて、事業会社としての側面があることで、提案できる付加価値は増えたと感じますか?

はい。特にGXという領域において、提供できる価値の「広さ」と「深さ」は、間違いなく増していると感じています。

JERA Crossの最大の強みは、コンサルティングに加えて、GXソリューションの実行までを一気通貫で担える点にあります。似たような取り組みをされている企業もありますが、戦略提案と実務支援の両方を、きちんとした水準で提供できている会社は、私の知る限りJERA Crossだけです。

また、私たち自身が実行の現場を持っているからこそ、より現実的で地に足のついた提案ができる。そしてコンサルティング支援ができるからこそ、お客様にとって意味のあるタイミングで、最適なGXソリューションを提案できる。この両輪が噛み合っていることが、JERA Crossならではの価値だと思います。

専門性の高い領域でも、社内で気軽に相談・議論できる環境がある

── 新しい環境に飛び込む際の不安はありましたか?

2回目の転職だったいうこともあり、「入社して失敗したらどうしよう」という不安はありませんでした。

初めての転職であれば葛藤があったかもしれませんが、自分の意思で「これをやりたい」と思ってJERA Crossへの入社を決めたので、不安よりも前向きな気持ちの方が強かったです。

(もちろん、新しい環境に飛び込むうえで「どんな人がいるんだろう」「顔と名前をすぐ覚えられるかな」という気がかりはありました!)

── 実際に現場に立ってみて、より勉強が必要だと感じた点はありますか?

勉強すべきことは本当にたくさんありますが、なかでも特に痛感しているのは電力業界に関する知識です。電力の世界は非常に専門的で、制度も頻繁に変わるなど、いわば“オタク的”とも言えるマニアックな領域です。

JERA Crossには、そうした制度や業界知識に精通している方が非常に多く在籍しています。単に詳しいだけではなく、その知識をお客様の脱炭素戦略に照らして、必要な情報を適切な粒度で噛み砕き、わかりやすく伝える ── そういった力を持った方が多いと感じます。

自分自身も、負けないように頑張っていきたいですね。

── そういった制度設計について、社内に相談できる環境はありますか?

オフィスはフリーアドレス制なので、日によって隣に座る人が変わります。ですが、制度の内容で分からないことがあったり、「この情報をお客様にどう伝えたら理解していただけるだろう」といった悩みがあるときも、誰に相談しても必ず建設的な議論ができるという実感があります。

専門性の高い領域でも、社内で気軽に相談・議論できる環境があるのは、本当に恵まれていると感じます。

“JERA Cross”として認識されるために

── 大企業のアセットを持ちながら、スタートアップのようなスピード感で物事を進めるというハイブリッドな環境について、どのような難しさや面白さがありますか?

事業展開という観点で言えば、JERA本体が持つアセットやブランドの信頼性の高さは、JERA Crossにとって大きな強みであることは間違いありません。

一方で、私たちはあくまでJERAの子会社であり、「JERA Crossとしてどう見られるか」「どう価値を発揮できるか」という点を常に意識する必要があると考えています。

つまり、「大手エネルギー会社の一部」としてではなく、コンサルティングと実務支援の両面を高い水準で一貫して担える唯一の存在として、JERA Crossの独自性をお客様にしっかり認識していただけるよう、日々チャレンジを続けていきたいと思っています。

── お客様に”JERA Cross”として認識していただくためには何が必要ですか?

最も重要なのは、お客様に提供する価値を最大化し続けることだと思います。

私自身は、コンサルとGXソリューション営業の両方を8:2くらいの割合で担当していますが、コンサルの側面では、他のファームに負けないレベルで、よりシニアリティのある高い価値を出していく必要があります。

一方で実務 ── GXソリューションの提供に関しても、電力が単なるコストとしてではなく、お客様にとってGXが“価値”であると実感していただける提案を届けていくことが求められます。

それぞれの価値を最大化しながら、それを一貫したストーリーとして結び合わせていく。その積み重ねによって、「JERA Crossっていいよね」とお客様に自然と思っていただける存在になっていきたいと考えています。

コンサル出身者が“次の軸”を育てる場所

── 今のJERA Crossという環境は、コンサルタント出身の方にとってキャリア上どういう意味を持っているのでしょうか?

キャリア形成の考え方は人それぞれだと思いますので、あくまで私自身のケースですが…。

コンサルティングファームは、特定の専門性というよりも「ビジネス戦闘力」や「汎用的な思考力・遂行力」を鍛える場だと考えています。私自身も、そうした力を磨くことができたと実感しています。

だからこそ次のステップとして、GXという成長領域で専門性を深めたいと考え、JERA Crossへの転職を決めました。特に「GX領域でキャリアを築きたい」「脱炭素社会の実現に貢献したい」と考えているコンサルタントの方にとって、JERA Crossは非常に魅力的な環境だと思います。もちろん、それ以外のバックグラウンドの方にとっても、多くの挑戦機会がある会社です。

JERA Crossで得られるキャリア価値

── GX領域に専門性を持つキャリアを選ばれた大塚さんですが、「JERA Crossでよかった」と感じた瞬間はありますか?

入社してまず驚いたのは、JERA Crossには本当に各分野のスペシャリストが揃っているということです。そうしたプロフェッショナルたちと、目の前のお客様に最大限の価値を届けるために、日々チームで連携しながら議論を重ねていける。この環境そのものが、とても幸せなことだと感じています。

みんなが「どうすればお客様のバリューを最大化できるか」という視点を共有しており、建設的な議論が自然と生まれる。そんなチームの一員として、日々もがきながらも成長している実感があること自体が、JERA Crossを選んでよかったと思える瞬間です。


編集後記

戦略コンサルタントとして培ったスキルを土台に、GXという専門領域で価値を発揮しようとする大塚さんの姿は、“キャリアの軸足を進化させる”実践的なモデルだと感じました。

JERA Crossという挑戦的な環境を舞台に、戦略と実装の両輪で社会変革に挑む。その意思の強さと行動力が、ひときわ印象に残るインタビューでした。

他のインタビュー記事を見る

JERA Crossの挑戦の歴史に興味を持っていただけましたか?さらに詳しく知りたい方は、以下のコンテンツもご覧ください。

株式会社JERA Cross
〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1-14 日本橋加藤ビル3階

株式会社JERA Cross
〒103-8260 東京都中央区日本橋2丁目1-14
日本橋加藤ビル3階

© JERA Cross Inc. All Rights Reserved.